Delay With Value (LogiXノード)
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Delay with value | ||
---|---|---|
![]() | ||
Inputs | ||
Impulse | Trigger | |
Float | Delay | |
dummy | Value | |
Outputs | ||
Impulse | Impulse | |
Impulse | OnTrigger | |
dummy | DelayedValue |
Delay with valueノードは、Trigger
へのインパルス入力からDelay
秒経過後にImpulse
からインパルスを出力するために使用されます。さらに、遅延時間以上の値を保存することができます。
使用方法
Delay
は、Impulse
から遅延インパルスが発射されるまでの秒数を設定します。デフォルト値は0であり、1フレーム分の遅延が発生します。
Trigger
へインパルスを入力した瞬間のValue
入力値が格納されます。ノードがノードブラウザから生成されたとき、これは'dummy'のデータ型ですが、ノードが接続されると、特定の入力データ型を受け入れるように上書きされます。
OnTrigger
出力は、Trigger
へインパルスを入力した直後にインパルスを発生させます。これはTrigger
に到着したインパルスの連鎖を継続させます。遅延インパルスをキューに入れたまま別のワールドにフォーカスすると、遅延インパルスは通常通り発射されます。しかし、遅延インパルスを持つユーザーがその世界から完全に離れた場合、遅延インパルスは決して出力されません。
DelayedValue
出力は、遅延インパルスがキューに入れられたときの Value
入力での値を提供します。これは、Impulse
によって開始されたインパルスの連鎖の間のみ利用可能です。
遅延インパルスはTrigger
に到着したインパルスの連鎖を継続せず、一時的な値、それ以外の単一の保存値は失われます。Trigger
に到着した各インパルスは、対応する保存値を持つ個別の遅延インパルスを設定し、異なる遅延時間と保存値で一度に複数キューに入れることができます。