× (LogiXノード)
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Inputs | ||
Float | A | |
Float | B | |
Outputs | ||
Float | * |
×ノードは入力値を掛け合わせてた積を出力します。
使用方法
ノードブラウザから生成されたとき、このノードはデフォルトでfloatデータ型を受け入れます。しかし、このノードは、適切なワイヤが入力に接続された場合、異なる数値型を受け入れるために上書きされます。ベクトルデータ型が接続された場合、例えばfloat3値など、乗算は要素ごとに計算されます。例えば、入力AとBが [1,2,3] と [4,5,6] である場合、出力は [4,10,18] となります。
このノードは、いくつかのデータ型の混合を受け入れるように上書きすることができます。たとえば,ベクトル値(float3 や RGBA の色値など)が A 入力に接続されている場合,スカラー値(float など)が B 入力に接続されることがあります.出力は、Aと同じ次元数のベクトルに、すべての要素をBで掛け合わせたものになります。
もう一つの便利なデータ型の組み合わせは、文字列を定義された回数だけ繰り返し、連結することができます。これを行うには、入力Aに繰り返したい文字列を、入力Bにその文字列を何回繰り返すかを表す整数(int)を接続します。
なお、入力数が2以上になると、データ型が混在した演算はできなくなります。
例
入力 "A" と 3 を与えると、出力文字列 "AAA" になります。