Drive Playback (LogiXノード)
Drive Playback | ||
---|---|---|
![]() | ||
Inputs | ||
Impulse | StartDrive | |
Impulse | StopDrive | |
Impulse | ForceResync | |
Float | NormalizedPosition | |
Float | MaximumPositionError | |
Float | Speed | |
Bool | Play | |
Bool | Loop | |
Outputs | ||
SyncPlayback | DriveTarget | |
Impulse | OnStartDrive | |
Impulse | OnStopDrive | |
Bool | IsDriving |
Drive Playbackノードを使用すると、DriveTarget
の再生速度を直接制御することができます。これはドライブであるため、異なるユーザーに対してそれぞれ、クリップの再生速度や再生するかどうかをローカル化することが可能です。
使用方法
入力
StartDrive
にインパルスを入力すると、ノードはDriveTarget
の再生状態のドライブを開始します。これは、Drive Playbackノードに再生状態の排他的な制御を与えます。DriveTarget
が以前に別のソースによってドライブされていた場合、制御は引き継がれます。
StopDrive
にインパルスを入力すると、ノードはDriveTarget
の再生状態のドライブを停止します。再生はドライブ停止直前と同じ状態で継続します。
ForceResync
入力は、インパルスを受信すると、DriveTarget
の正規化位置を NormalizedPosition
入力値へ強制します。
NormalizedPosition
入力は、再生の速度/状態を制御します。デフォルト値は0です。
MaximumPositionError
の値は、DriveTarget
の再生位置がNormalizedPosition
入力に対応する絶対再生位置から逸脱できる最大秒数です。絶対再生位置の誤差がMaximumPositionError
より大きい場合、正規化された再生位置はNormalizedPosition
に再設定されます。デフォルトは0です。
Speed
入力は、NormalizedPosition
入力の変化率に対して再生速度をスケールします。すなわち、DriveTarget
の正規化された位置の変化率は、NormalizedPosition
の変化率にSpeed
をかけたものと同じです。デフォルトの値である1の場合、DriveTarget
の再生位置の変化率は、NormalizedPosition
の変化率と等しくなります。より高い、低い、または負の値では、DriveTarget
の再生位置はNormalizedPosition
からずれ始め、絶対再生位置誤差がMaximumPositionError
より大きくなるまで、再生速度に変化をもたらします。
Play
入力は、NormalizedPosition
が変化している場合、DriveTarget
の再生位置が変化するかどうかを制御します。デフォルトはFalseです。
Loop
入力は、DriveTarget
の正規化位置が1以上になった場合、再生を最初からやり直すかどうかを制御します。デフォルトはFalseです。
出力
OnStartDrive
出力は、StartDrive
にインパルスを入力したときにインパルスを出力します。これはStartDrive
に到着したインパルスの連鎖を継続させます。
OnStopDrive
出力は、StopDrive
にインパルスを入力したときにインパルスを出力します。これはStopDrive
に到着したインパルスの連鎖を継続させます。
IsDriving
出力は、DriveTarget
の再生がDrive Playbackノードによってドライブされている場合はTrue、それ以外の場合はFalseとなります。
例
ノードメニュー
Actions | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Back | -- | ++ | Drive | Drive Playback | Tween | Write |
Write Latch | Write Ref | Write Ref Latch |