Create Undo Batch (LogiXノード)
Create Undo Batch | ||
---|---|---|
Inputs | ||
Impulse | DoCreate | |
String | Description | |
Outputs | ||
Impulse | Create | |
Impulse | OnCreated |
Create Undo Batchノードは、DoCreate
へインパルスを入力したときに、関連する変更を行う前に Undo Manager のセーブポイントのバッチを作成するために使用することができます。
使用方法
Description
入力は、ユーザのコンテキストメニューのステップの取り消しボタンに表示されるテキストを決定します。デフォルトは null です。
Create
出力は DoCreate
へインパルスを入力した直後にインパルスを出力します。このインパルス連鎖は、一括Undoステップに含まれるべきすべての取り消しポイントを作成するために使用されるべきです。これは、End Undo Batch (LogiX node)を使って明示的に終了させる必要はありません。
OnCreated
出力は、Create
からのインパルス連鎖が終了し、関連する一括Undoポイントが作成された後にインパルスを出力します。このインパルス連鎖は、Create
インパルス連鎖中にUndoのステップが行われたフィールドやオブジェクト変換に変更を加えるために使用することができます。
Undo Managerのエントリは、Create
へ入力したインパルスのオーナーに対して作成されます。Description
入力にnull以外の値がない限り、コンテキストメニューのUndoボタンに表示されるテキストは"(batch action)"です。
この方法でアンドゥ可能なバッチを作成するのに最適なノードは、Create Field Undo Step (LogiX node), Create Reference Undo Step (LogiX node), Create Type Field Undo Step (LogiX node), Create Transform Undo Step (LogiX node)です。Create Spawn Undo Step (LogiX node)やUndoable Destroy (LogiX node)をバッチに含める必要がある場合、代わりに Begin Undo Batch (LogiX node) を使用することをお勧めします。